収録したライブカメラサイトを一度でいいですが丹念にトレースしてください。お気に入りの画像を幾つかピックアップしてください。その景色の前に立つ自分をイメージしてください。
思い立ったら出かけましょう。
取り敢えずはプランニング。
見たい景色風景は既にイメージできているので、話は早い。
手順
- 楽しい旅のイメージを具体的な形で構想する。
- 見たい風景の場所と季節を確定させる。
- 風景を楽しむ散策ルートやドライブルートを幾つかイメージする。
- 拠点宿泊場所(都市・エリア)を決める。1箇所に限る必要はない。
- ホテル(複数の候補)を決める。グレード、窓の向き、などオプションを決める。
- ついでに訪問する都市とホテルを決める。複数の候補)
- 一旦、冷静になって予算を確認する。今イメージしてきたものに対する対価はどれくらいが妥当か。トータル何日のお出かけにするか。
- 旅行全体を再度イメージしてみる。出発から帰還まで全体を文字とか図表にする。
- 移動プランを具体化する。特に、フライトプラン、ドライブプラン、及び現地の公共輸送機関を利用する移動計画。
- ツアー会社数社を訪問して、自分のイメージ合うツアープランがあるかどうかチェックする。なければ、見積もりを取る。パッケージしかやらないツアー会社もあるので、臨機応変に。ツアー会社に個別プランで予約すると、一番トラブルの多い、空港とホテルの間は送り迎えが頼める。
- 旅行に慣れている場合は、全て自分で予約しても良い。殆どネットで予約できる時代です。久し振りの海外旅行の場合は、パッケージツアーに入る必要はないが、ツアー会社を利用するのがお奨め。リスクポイントの確認と現地で対応できるコンタクトポイントを持つことは保険以上の価値がある。
- 基本的な諸準備。これは何処にでも書いてあるだろうから省略。
- 写真や映像にこだわる向きはその準備。手持ちの機材を事前にオーバーホールするかどうか、これを機会に新機種導入も。バッテリーチャージとバックアップメモリも。現地からサイトにアップする場合のネット環境。空港などでのトラブルも想定して、できるだけホテルからクラウドに揚げてしまうのが安全でしょう。
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- 現地の力は表向きはJTBが強そうだが、既に緊張感を失って久しいので、スタッフ対応は事務的な印象。意思を明確に伝えれば、多くのことはやってくれる。後発のHIS現地は組織力と言うより個人の対応力。フレンドリーだけど無理は効かない印象。JTB以外は規模が小さいので現地対応はどこも似たような感じになってしまう。
- 旅行の満足度にもっとも影響するのが食事。景色とか移動とかホテルとか案外記憶に残らないが、食事だけは人間忘れないものです。と言うことは、何処で何を食べるかは複数のプランを事前に用意することが大事。ツアー会社に出発前に見せて、アドバイスあるいはアシストを頼んでおいた方がよい。こだわる人はテーブル席のオプションまで出しておくことです。レストランによっては異文化の旅行客の席は敢えて目立たないところ(上席ではありません)にされる懸念もあります。
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- ライブカメラの景色を10倍楽しむためのホテルと食事の全体プランの検討を次回から始めます。
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